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VAZ Chiropractic

お知らせ・症例報告

2019/8/5 

【症状解説】頭痛

頭痛

頭痛には大きく分けて

 

〔一次性頭痛(機能性頭痛)〕
〔二次性頭痛(症候性頭痛)〕 

に分けられます。

 

一次性頭痛は医学的に原因がはっきりとわかっていない部分も多く、一般的にみなさんが日ごろ感じている頭痛であり、ただちに生命に危険を脅かすことのない頭痛です。こちらはカイロプラクティックの整体施術によってかなり効果が期待できる頭痛です。

 

二次性頭痛は原因がはっきりしている頭痛で放置すると生命にかかわります。
二次性頭痛が疑われる場合はただちに専門医による適切な診断・処置が必要になります。

 

もし、当院でこれらの疑いがある方がいらっしゃった場合すぐに医療機関に行くことをお伝えします。カイロプラクティックの整体施術で治るようなことはありません。

 

● 外傷性頭痛 ● 炎症性頭痛 ● 脳腫瘍 などがあり、外部からの強い衝撃を受けた場合や病気により脳の炎症や脳腫瘍などができた場合に起こります。

 

脳血管に異常をきたすため、今まで経験したことがないような猛烈な痛みを感じたり、吐き気や発熱が同時にあったりします。他にも顔表面がぴりぴりしたり、腕がしびれたり、言葉がうまくしゃべれない言語障害などが現れることがあります。
そのような症状がみられた場合ただちに専門医に診てもらう必要があります。

 

一次性頭痛のタイプや特徴としては・・

 

〇 緊張性頭痛
もっとも一般的に多いとされる首・肩周囲の筋肉の緊張による頭痛。両側の前額部や側頭部、頭全体に痛みを感じる。

 

痛み方:締め付けられるような痛みで比較的軽度~中程度の強さ。

男女比:女性に比較的多いといわれている

持続性:数時間から1週間程がほとんど

随伴症状:首・肩の凝り、目の疲れなど

〇 偏頭痛(片頭痛)

緊張性に続いて多い頭痛。片側だけでなく両側に起きることも多い。頭痛が起きる前に、目がチカチカしたり、視界が狭く感じたり、胃腸に不快感を感じる人もいる。

痛み方:ズキズキと脈を打つように痛む

男女比:女性に多く男性の4倍近い

持続性:数時間~2、3日で治まることが多い。

随伴症状:悪心や嘔吐、光・音・匂いに敏感になり悪化することがある。

〇 群発性頭痛

他の二つの頭痛より有病率が1%以下と低い。だが猛烈な痛みをともなう頭痛。前頭部や目の奥などにつよい痛みを感じる。痛みによりじっとしていられず頭などを強くたたいてしまう人も多い。

痛み方:目の奥をなにかでえぐり取られるような激痛

男女比:男性の方が2倍以上多い

持続性:一回の発作は数分から数時間だが、数か月にわたり持続
して現れることが多い

随伴症状:涙や目の充血、鼻水や鼻粘膜の充血など。

一般的にみられる一次性頭痛もいくつかパターンがあり、痛む部位や痛み方にそれぞれ特徴があります。対処法も鑑別を誤ると症状が悪化する場合がありますので注意が必要です。

一つ例にとると、緊張性頭痛は筋肉の緩和により軽減するため入浴により筋弛緩が起きることから症状は緩和しますが、逆に偏頭痛タイプは血管の拡張により症状は悪化するため逆効果になり痛みは強く出ます。逆にカフェイン飲料をのんだり、喫煙などをすることによって血管が縮小するため片頭痛は痛みが緩和する傾向にあります。

どのタイプの頭痛か見極めは非常に難しいところではありますが重要になります。また、一次性頭痛の難しいところは上記の他にも緊張性と偏頭痛タイプの混合型もあるというところです。

今回、一次性頭痛をメインに大別してご紹介しましたが、この他にも労作性頭痛や低髄液圧性頭痛、マグネシウム不足や胃腸の不調による腸内カンジダ菌が増殖したことによる頭痛など、その他沢山のパターンがあり完璧な識別は難しいといえます。

 

しかし、カイロプラクティックの整体施術でかなり症状の改善を見込める症状は多くあります。特に緊張性の頭痛に関してはその効果は絶大で、施術が終わる前の段階でも頭痛の改善を感じる方が非常に多いです。

PCの普及により長時間不良姿勢での作業をされる方が増え、首周囲にかなり負担がかかっている方が増えています。

慢性の頭痛を抱えていて、いつも頭痛薬が手放せない方はカイロプラクティックによるアプローチも治療法の一つとして頭の片隅においていただけるとありがたいです。