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VAZ Chiropractic

お知らせ・症例報告

2019/7/26 

立ち上がるのも辛いぎっくり腰

腰痛・ぎっくり腰

【 千代田区神保町に住む30代女性のケース 】

 

-来院までの経緯-


前日、ソファーの足にクッションを入れる作業をしたところ、

突然腰に痛みが走りそのまま立ち上がれなくなってしまった。

そのまま作業を中断しその日は安静に。

翌日、痛みはかなり強いがなんとか立ち上がり歩くことはできる。
ただし咳をしただけでも痛みがでる

友人からの紹介で家族の協力のもとバズカイロプラクティック整体院に来院

           
-症状のまとめ-      



・動くと強い痛みが出るが動かなくてもズキズキと痛む
・咳やくしゃみでも強い痛みを感じる
・寝返りをうつのが困難
・しびれなどはない

典型的なぎっくり腰のパターンでした。腰部を支える一番深層にある腸腰筋という筋肉のスパズム(異常な筋収縮状態)がみられた。

腸腰筋はインナーマッスルといわれる姿勢を保つ時に働く重要な筋肉なためここに障害が起きるとうまく立ち上がることは難しいです。


-施術の経過-          


初回の施術では筋肉に強い炎症がみられるため、痛みなく動くことはかなわなかったがなんとか一人で立てるほどまでに回復。


翌日に2回目の施術を行った後はだいぶ立位での安定感がでてきた。
3日後に3回目の施術をした際は、来院時からスムーズに動ける様子

その後は2週間後ペースで2回施術を終え、今では月に1度のメンテナンスとして行っている。

 

-担当のコメント-


腰痛には急性と慢性に大きく分けられるが、痛み方にも違いがあり今回のような急性の腰痛に関して言うと特徴としては猛烈な痛みが出ることが多い。

 

もう一つの特徴として適切な処置をすれば痛みの消失を早期に行えが、放っておくといつまでも痛みが残り、痛みがある程度おさまってもまた再発のリスクがかなり高い症状だと言えます。

 

分類としても、筋肉・関節・椎間板などに大きく振り分けられるが筋肉・椎間板由来の急性腰痛で強い症状が出た場合一度の施術で痛みを0にするというのはどのような施術でもほぼ無理だと言えます。

 

逆に関節由来の急性腰痛であった場合はカイロプラクティックの矯正を用いた施術はかなり有効だと言え、初回施術の帰りには痛みを0にできることも少なくない。

 

今回は筋肉のスパズムが痛みの根源であったため炎症も強く数回の施術が必要であったが、それでも比較的早期に痛みを抑え込めたと思います。

 

そして、今回のケースで注目するべきところは、たいして重労働をしていないのにぎっくり腰になったというところだと思います。

よく痛めた直前の動作にばかり注目がいくがそこにフォーカスしていると原因が迷宮入りしてしまい症状を繰り返してしまいます。

 

言い方を変えると今回の軽作業自体に問題はなく作業の前段階で既に腰を痛める要素が身体にできあがっていたのであろうと考えられるところです。

患者さんに職場環境のお話を詳しく聞くと、PCが二台あり、一台サブPCが左にあるようでそのPCを作業する際は体制は変えず、体をひねるようにして作業を長い時で一日2時間はあるということがわかりました。

 

再発させず完治をめざすのであればまずこの姿勢での社業をやめることが最も大切であるといえます。

 

急性症状だけに限りませんが、痛みを取り除くのはもちろん大切ですがその原因となっている部分を把握し、根絶することが最も大切だと言えます。

 

はじめは痛みを中心とした施術設計を行い、症状が落ち着いてからは根本原因を取り除く広い視野での施術が症状の再発抑制と根絶につながります。